サポート事例

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1.事案:(東京都:46歳男性)首都高速で、相談者が車線変更して斜め後ろから前方の車に衝突した。相談者の車は横転し大破した。頚椎骨折して約1ヶ月の入院、8か月の通院をした。自賠責は相談者過失100%として一切の支払いをしなかった。

対応:実況見分調書を取り付け、追突された車にも過失はないか慎重に調査した。何度も事故現場を通り、事故現場が制限時速50kmに制限されているにも拘わらず、全ての車が、80~100kmで走行していることを突き止めた。本件事故の場合も恐らく相手方の車もそうであった(疎明)可能性が高いとし、自賠責への請求をした。その結果、後遺障害も12級13号に認定され、重過失減額されたものの約280万円の支払いを受けることができた。

2.事案:(京都府:47歳女性)相談者が自転車で走行中、後方から来た未成年の少年が運転する原付バイクに追突され転倒し左膝の靱帯を損傷した。原付バイクには任意保険未加入だったので、事故直後から後遺障害申請まで被害者請求をしたが、非該当となった時点で相談をうけた。また少年の父親の知人弁護士が対応していた。

対応:依頼を受け、早速自賠責保険から必要書類を取り付け、更に担当医に質問書を提出し、その回答を得て添付し異議申立をした。その結果、後遺障害等級12級7号に認定された。更に弁護士の損害賠償額提示額が約20万円程度であったが、後遺障害認定に基づき、計算書を作成し相談者に送付、相談者が提示したところ約500万円の支払いを受けることが出来たと報告を受けた。

3.事案:(福岡県:37歳女性=当職の親族)路側帯を歩行中に、後ろから来た車高の高い多目的自動車(SUV)のバックミラーで頭部を強打、一時意識不明の重体となった。その後一命は取り留めたものの、高次脳機能障害となった。

対応:自賠責保険に対し後遺障害申請をして、別表第1第2級1号に認定された。保険会社の損害賠償額提示が4千万円と余りに安かったので、提携先の弁護士を代理人として提訴した。その結果、被害者が得た損害賠償額は、自賠責保険から支払われた3千万円を合わせて、総額1億1千万円を超えた。

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